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SMOが病院の治験のサポートを行うことにより、日常診療で多忙な医師の業務を補完しながら高品質な治験が実施できるようになりました。
結果として、業務が煩雑になるといった治験のデメリットはだいぶ薄れてきています。


医療機関における治験実施のメリット

1.最先端の研究の成果である医薬品の候補を使うことができる

治験実施期間を経て製造販売許可が下りるまで10年以上も掛かることもある新薬の候補を今使うことができ、その効能・効果を確かめることができます。

2.開発中の最新薬の情報が入手できる

最新医薬品の開発情報はもちろん機密情報となりますが、治験に参加することによりその開発の一員として論文発表資料等とは比較にならないほど多くの情報を入手することができます。

3.承認後、最新の医薬品をいち早く導入ができる

治験を通じて安全性情報など様々なケースを学ぶことになるので承認後、いち早く導入し最新の効く薬として自信を持って処方することができます。

4.医療機関としてのステイタスアップにつながる

治験を実施できるということは、十分な設備があり、経験豊かで専門性の高い医師及び体制ができている医療機関ということになります。

5.治験を実施することにより、研究費等診療報酬外の収入を得ることができる

治験で得た研究費を治験に参加した医師、コメディカル等に分配することによりモチベーションアップに繋げることができます。
ウェルビーでは研究費分配の調整含めルール作りのお手伝いもしています。

患者様にも次のような治験参加のメリットがあります。

・海外で承認されていて効果が認められている薬や、新しく開発された薬をいち早く試すことができます。

・通常の診療より細やかな診察・詳しい検査が行われるので自分の病気の状態を正確に知ることができます。

・治験期間中は治験コーディネーターという専門のスタッフが担当について全面サポートするので安心です。

・治験薬や検査にかかる費用の全額(または一部)を製薬会社が負担するので通常の診察より医療費がかかることはありません。

・治験で来院する際の交通費補助として負担軽減費が渡されます。

・同じ病気で悩む将来の患者さんたちに画期的な新薬を残すという社会貢献ができます。

治験実施に関するお問い合わせはこちら

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